毎日、猛暑日じゃなくても、気分は猛暑日です・・・。もうそろそろムリ・・・、と思い始めております・・・(;'∀')
残暑も厳しいみたいですよ・・・。もう少し頑張りましょう！！
さて、世間では「お盆」ですね！！
なんとなく私は、「お盆休み」とか「お盆で帰省」とかで8月のイメージが強いですが、東京都や神奈川県等、一部地域では7月なんですよね・・・。
地方は8月が多いみたいです。ご家族のご都合で合わせると良いかと思います！！
そもそも、
■お盆とは？？
お盆は、亡くなった先祖や家族の霊が家に帰ってくるといわれ、家族や親しい人が
お供えや飾りを準備して迎える日本古来の信仰と、仏教行事の「盂蘭盆会」が結び
ついた行事です。
■新盆とは？？
亡くなって初めてのお盆を「新盆」（初盆）といいます。
新盆には、故人の霊が初めて家に戻ってこられるので、普段のお盆よりも丁寧に
お迎えします。
このときは、通常の提灯のほかに白張り提灯（白紋天）を飾ります。
初めてのお盆には清淨無垢の白で御霊を迎える意味からだといわれています。
家紋を入れることはありますが、基本的には絵柄が入っていない白無地のもので、
これを使うのは新盆の１回限りです。
■いつから、いつ？
7月・8月13日～15日（もしくは16日）が一般的です。
13日は迎え日
お位牌をお仏壇から盆棚に移します。
－盆棚に、お仏具・ご霊膳・お供物・水の子・生花・香・ナスときゅうりの牛馬
などを供えます。
－お墓参り 提灯・果物・お菓子・生花・お線香・ろうそくを持って行きます。
夕方頃に
お墓や家の門口で迎え火を焚いて先祖の霊を迎えます。
(この火は仏様の足元を照らすあかりであると同時に、危険な悪霊を追い払うもの
だとされています。)
14日はお盆中日
朝夕、水の子・ご霊膳などのご馳走を作りお供えします。
15日/16日は送り日
迎え火を焚いた場所で、送り火を焚いて先祖の霊を送り出します。
ご先祖様・ご家族・ご親戚で一緒にお盆を過ごしてみましょう！！
その他、お盆のご質問は大野屋テレホンセンターまで
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